思い出

色々思い出した


嫌われてるってことがわかる
エピソードたくさんあった





小さい頃からずっと嫌われてる




小学2年生のとき友達と口喧嘩した


その当時
喧嘩するとクラスメイトが
どちらかについて
もう片方を無視するのが
はやってて


結局
こちらについてくれたのは
たった2人



その喧嘩した子達と
いっつもサッカーしてたのに
それもできなくなった



半年くらい無視が続いたのかな


ある時
喧嘩したやつが
そろそろ許してやるかってなって
大喜びでサッカーの輪にはいった



仲間についてくれた2人を
置いてけぼりにして



そういうところなんだろうね



仲間になってくれたのに
ひどいやつ・・・





小学4年のときは
面と向かって
嫌いって言われた


お前嫌われてるんだよ
って言ったら
お前もだわって言い返された


そんなバカなって思って
周りの状況をよく見たら
その通りだった





学校帰ってからも
同じ団地の同級生のところには
遊びのお誘いくるのに
自分にはこない




団地の周りでその子達が遊んでるのを
カーテンに隠れてこそって見てた




それも1回や2回じゃない

　


結構悲しかったな





高校では

調子のにのってたから
おとなしめの子達を
蔑ろにしてた気がする



こっちは悪気はないから
なおさらタチが悪かったんだと思う




たまにその子達と話すと
冷たいこと冷たいこと
こんなに嫌われてたのかって
気づかされる



しかも
あいつムカつく
って話してるところに
出くわしたし



ここにいますよ〜





大学入ってからは
元々の人見知りと
人に好かれないコンプレックスから
相手の顔色伺うようになった


楽しそうにしたら
友達できるかと思って
無理して笑ってた
　


ある時、誰かに指摘された



ほんとにおもしろい？



何も言い返せなかった




そして
疲れてた
もちろん
楽しいはずなんてない

　


そのまま
社会人になって
新入社員だから
また気を遣った
それは普通なんだろうけど
　




ある時
何かが吹っ切れた

先輩にナンパさせられてる時
あまりにも居心地が悪くなって
笑えなくなった



どうしようもなく

帰ります

って言って帰った




今考えると
それを許してくれた
先輩が優しかったんだな



あの先輩じゃなかったら
しばらく無理することを
続けていた気がする



その先輩も
今じゃどこぞの部長か・・・




同期会もオフィシャルは
さすがに呼ばれるけど
仲のいいメンバー同士には
呼ばれない



まあ、仲のいい同期なんて
ほとんどいないから
それはそうなる

　

絡みにくいんだろうな





今も
ずっとそう





人に好かれるって
どうしたらいいんだろう




別に
人気者になりたいわけじゃない