持病について思う

2021年4月13日日常

定期検査がある３ヶ月に一度
持病について思い出す

それくらい、落ち着いたってこと

さすがに、その日は
持病について考えるのどけど
思い出したくないことも思い出す

数年前、昔の上司を囲む飲み会
に参加した時のこと

何かの話の時に
その上司が、なんだかんだ
健康だから、働かされる
あまり影響のない
持病を持っていたい。

みたいなことを言い出して

例えば

Ｂ型肝炎とか・・・

それを聞いて、思わず
下を向いてしまった

気まずかったのかな
その持病を持ってることを
恥ずかしく感じたのかな
ひどいな〜っとか冗談ぽく
返せばよかったのかな

ん〜
この人、僕の持病のことを
知ってるはずで、飲み会に参加してた
人の半数は知ってたはず。

その発言の後、周りの人が
賛同したのか、空気を察したのか
覚えてない

自分の殻に閉じこもって
ただ、時が過ぎるのを祈ってた
顔もあげられず

今でこそ、普通の生活してるけど
ここまでくるのに、それなりに
治療もして、苦しんだんどけどな

一緒に働いてた時、
そういう風に見られてたのか

晒し者にされたのかな

地味に傷つく

ずっとつきまとうことだから
仕方ないのだけど

いろんなことに
引け目を感じながら
生きてる気がする

結局は
自分次第なんだろうな