何かを残した

2019年1月12日日常

知り合いの突然の死は
僕に何かを確実に残した

以前、同僚が自殺した時も動揺は
したけど、その予兆は周りから聞いて
いたし、何より彼とは数年会って
いなかったことにより、少し現実感が
薄くなっていたのだと思う
お葬式にも参加できず
それは遠い話のように思えた
例えるならそれは、知っている芸能人の
死を知った時に似てるのかもしれない

今回は、数日前まで会ってた人の死
しかも元気だったからなおさら。
その人と死が上手く結びつかず、
無理矢理繋げると、誰でも
明日は分からないって
一般的な話にならざるを得ない

僕自身が死ぬのは仕方ないとしても
大切な人達が亡くなることは
とても耐えらるものではない

先週はずっと元気が出なかった
仕事をしていても、どこか
力が出ない、そんな感じ

木曜日、周りの人からと覇気がないと
言われ心配された

僕の中に影のようなものが残って
いるのだと思う

う〜ん、心配してもしょうがない
と分かっているのだけどな

元気な姿を思い出し、
なんで死んだんだろう？
って疑問が頭を駆け巡る

納得のいく答えなんてない
って分かっているけど
問い続けないわけにはいかない

いつまで続くのやら・・・