分からないって感覚

2012年6月15日音楽コメント (2)

会議や講演などで、話された内容が分からない時がある。

あの時は、「分からない」って言うことができた。
そんなこと知らないのって思われることを恐れたりせずに。
僕が分かってないってことはここにいる
半分の人も分かってないはずだって自信もあった。

でも今は、「分からない」って思ったのに
周りは分かっていて、どんどん話が進んでいく。
分からないって言えなくなった。
きっと自分以外の人は分かっている。

あの時と比べて今の仕事の内容が難しいのかもしれない。
理解力だけだったらそうかもしえないが
明らかに記憶力は落ちている。

全然覚えていない。
興味がないからってのも否めないけど
びっくりするぐらい記憶がない。

でも昔のことは思い出す。
これって老化現象かな・・・。

何気なく、今の部署に3年近くもいる。
なのに全然慣れていないのは何故？？？
常に新しいことが出てきて、翻弄される日々。

確かにマンネリは嫌だって思ってた。
新しいことに挑戦して、成長していく自分をイメージしていた。

さて、壁にぶつかる自分
こんなこと今まで散々あった。

自分が一番だって思ってた幼少期
かけっこで自分より早い奴が山ほどいた
自分よりかっこいい奴が一杯いた
自分より頭のいい奴が五万といた

そいつらを蹴散らしていくパワーはなかった
負けまいとして頑張ることもしなかった

妥協ダキョウだきょう・・・。

でもいつかこれだってものが見つかるって期待してる。
もちろん待ってるだけじゃない。
幅広くアンテナ広げている。
最初は周りの感度に反応するアンテナ

最近ようやく自分のアンテナを広げることができるようになった。
自分のココロに素直になった。
あの時よりきっと自由になった。
気が楽になった。
何より楽しくなった。

Wandering

http://www.youtube.com/watch?v=iT3zGRN4mFs&feature=plcp&context=C41fb903VDvjVQa1PpcFN3tNhlOmQsHCDPTqbOXR5tcUSrzYfNb8I%3D