偽りのメール

2012年2月29日日常

先日勃発したトラブルを今だ対応中。
中間報告を首脳陣に行った際に、全量調査はいつ頃終わるか？
との質問が上がった。

データの集計等が必要で、システムチームにお願いする話なので
同席していた方をチラッと見るも反応せず。

そんなことを知らない首脳陣は僕にさらに質問を続ける。
どういった方法で行っていくのか？
う～ん困った。ここはヘルプでは？？？
って思うも、手助けなし・・・。
イラッてしながら何とか会議が終わった。

帰りの電車でも非協力的な態度に納得いかず。
イライラを沈めるために、仮想の状態を創り上げることにした。

つまり、「いろいろ助けてくれてありがとうございます」ってメールを
その人に送ってみた。
少しでも協力してくれていることに「感謝」をすることにより、
それだけでも喜ぶべきことなんだって自分を納得させる感じ。
そして、若干の嫌味も含めているのだけど・・・。

実際送ってからは気持ちが落ち着いた。

1時間後に、その人からメールが届いた。
「まだまだ続きますが、一緒にやってきましょう」
ってそんな内容のメール。

もう全然不快感もなく、
ありがとうございます。
って気持ちになっていた。

まんまと自分を騙すことができたみたい。

ココロのコントロールが少し出来た！
のかな・・・。