スーパーマン

2009年9月27日日常

あまりにも不調だったため仕事に支障が出ていた。
大きな仕事が控えておりこのままだと乗り越えられないと思ったので
下の子を二人別室に呼んだ。

やる気が出なくて頭が働かず体力的にも不調であることを伝え、
仕事に支障が出ているためヘルプして欲しいことを素直にお願いした。

事情が事情だったので正直に話した。
見栄も恥もない。

二人ともこちらの話を理解して力になることを約束してくれた。

それからの二人の仕事ぶりに驚いた。
こんなにできるんだ・・・。

きめ細かいフォローをしてくれて業務も主として動いてくれた。
本当に助かった。
そして大きな仕事も無事にクリアすることができた。

完全にその二人のおかげだった。

今まで僕はスーパーマンになろうとしていた。
何でもこなせるってスーパーマンに。
でもそれには限界があるんだよね。

下の子を上手く使うことをもっと早く覚えなければいけなかった
のかもしれない。

今回、ダウンしたことにより彼らに強制的に仕事が落ちた形になった。
それにより、彼らの実力が発揮された。
それをもっと早く引き出してあげるのも僕の仕事だった。
彼らがだけでも仕事が回ることが分かり本当に気が楽になった。

僕はスーパーマンでいる必要はない。
そうだった。ただの凡人だったことをすっかり忘れてた。

今日の感謝
「だめな上司に手を差し伸べてくれたＡさん、Ｈさんに感謝」
君らの力を甘く見てた。二人の頑張りに本当に助けられました。