だいたい当たってる

昨日父親に言われたことを、あの後冷静に考えてみるとだいたい当たってるなって思ってしまった。
僕が陰気臭くなったのは、きっと軽口でも人を傷つけることがあるこを知ってしまったから。
そして、なるべく不平不満や愚痴を口にしないようにした結果、無口になっていった気がする。
たぶん普段は極力言葉を選びながら話してるんだろうね。
若かりし頃は、飲んだ勢いだったり盛り上がったりした勢いでトゲのあることを言ってしまうことがあって、その後冷静に考えてすごく反省したり・・・。
そんなことが繰り返されて僕という個性が出来上がってきたんだろうって思う。
ある意味反省が活かされてるとは言えるが・・・

ただ、何より人間関係に嫌気が差してたってのは大きい。
噂好き、批判好き、悪口好き・・・。もういい加減にしてくれって思ってた時期がある。とは言え、これでも会社ではある程度普通（たぶん）にコミュニケーションが取れてると思う。そういう噂や批判、悪口にも付き合ってあげるし。
きっと外で頑張ってる分、家の中で疲れが出てるってのもあるんだろうな。
外でそういのに付き合ってあげたのに、家の中でも聞かされると「お前もか」ってイライラする。
家族って我がままに仏頂面してても離れていかないって分かってるから、それに甘えてるってのはある。
それで自分自身のバランスが何とか保たれてる気がする。
ストレスの発散が極端に苦手なのかな。

そうそう父親に言われたことで一つ違うことがある。
甥っ子が僕に寄って来ないのは、僕がかわいがってあげてないからだと思う。
別にかわいくないからってことじゃなくて、周りがバカみたいにかわいがるから変に冷静になってしまい自分はいいやって感じになってしまってるだけ。
何だろうね？軽い嫉妬なのかな？純粋にかわいがられるのって赤ちゃんだけだろうし、我がままに泣いてもかわいがられる・・・。
なるほどひねくれた嫌な大人になったものだ。


今日の感謝
「ひみつ日記にコメントくれたありすさんに感謝」