くじ運

2006年6月24日
 ちっちゃい頃は、駄菓子屋のくじとか結構当たってたんですよ、これでも。少なくとも姉と比べては。
 両親がマンションを購入したのですが、そこの駐車場が全世帯にはないときた。当然抽選となるのですが、自分達は運が悪いと言って両親は僕を引っ張り出してきた。駐車場数60に対して、希望者は4件多い64件だった。つまり4世帯は駐車場がないということ。抽選方法は、ガラガラ回す奴で、駐車場の場所を選ぶ順番を決めるというもの。60番までを引けばとりあえず駐車場はどこかもらえる。それを見て嫌な感じがした。これまでデパートなどの抽選会などあれを回して当たった試しがない。部屋番号の若いところから順に回していくのだけど、結構みんな無難に10番とか、20番とか引いていて僕の晩まで60番以降はない。みんな当選しているのだ。そしてついに僕の番となった。無心を装い回して出た目は、よく見えなかった。すぐに係りの人が取り上げて読み上げた。「60番」。
 すっごいギリギリ。危なかった。恐らく希望の駐車場はもらえないけど、とりあえずどこかはもらえることになったのだ。
 こういうのを見ていると、なんだかそういう星の元に生まれているんだなって変に思ってしまう。自分はラッキーだとかじゃなくて、ただでは終わらせてくれないみたいな感じ。20番とか30番とか普通なとこにはこないんですよね〜いつも。そんな劇的なものは特に求めてないのですが・・・。

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