僕がミスターチルドレンを好きになった原因とも言うべきアルバム。と言っても、発売当初96年当時はなんとも思っていなかったし、初めてアルバムを聞いたのも2年後だった。発売当時付き合っていた彼女が、「名もなき詩」につられてアルバムを買っていて「その曲以外はどうせたいしたことないんでしょ?」って聞いていた覚えがある。
それから2年後、彼女に振られ暇だった僕が、よく遊んでいた友達の車の中で頻繁に流れていたのがこのアルバムだ。そして勝手に「手紙」を自分の中の失恋ソングにしておったというわけです。4年近く付き合っていて、まあ言うなれば未練たらたらですわ。健気に恋愛してたんですよね〜。「マシンガンをぶっ放せ」でもいろいろ考えさせられたり・・・。結局名もなき詩以外の曲でこのアルバムに引き寄せられ、彼らのファンになっちまいました。
たぶんいろいろ考えたかった年頃なんでしょう。別に何の不自由もなく、のんきに生きていたあの頃。きっとそんな平和な時が不安だったんだろうと、今になって思う。
当時、「深海」というタイトルを見て暗いイメージがあった。どん底と言うか、そんな感じの。でも最近ジャケットを改めて見て気づいたのです。深海に光が射していることに。
このアルバムの一番のお気に入りは「Mirror」。そういう風に誰かの傍にいたいと思う今日この頃です。
それから2年後、彼女に振られ暇だった僕が、よく遊んでいた友達の車の中で頻繁に流れていたのがこのアルバムだ。そして勝手に「手紙」を自分の中の失恋ソングにしておったというわけです。4年近く付き合っていて、まあ言うなれば未練たらたらですわ。健気に恋愛してたんですよね〜。「マシンガンをぶっ放せ」でもいろいろ考えさせられたり・・・。結局名もなき詩以外の曲でこのアルバムに引き寄せられ、彼らのファンになっちまいました。
たぶんいろいろ考えたかった年頃なんでしょう。別に何の不自由もなく、のんきに生きていたあの頃。きっとそんな平和な時が不安だったんだろうと、今になって思う。
当時、「深海」というタイトルを見て暗いイメージがあった。どん底と言うか、そんな感じの。でも最近ジャケットを改めて見て気づいたのです。深海に光が射していることに。
このアルバムの一番のお気に入りは「Mirror」。そういう風に誰かの傍にいたいと思う今日この頃です。
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