悲惨な事故が起きてしまった。昨日の昼食時テレビを見て驚いた。何やら映画のワンシーンを見ているかのようだった。乗客の話はリアルで生々しく事故の衝撃を物語っていた。
 何やってんだJRは・・・と怒りを覚えるが、次の日当然としてJRに乗って通勤している。使わなきゃ会社に行けないんだから仕方がない。とは言えである。あれだけの事故を起こした会社は、普通であれば信用を失い市場から撤退させられるのが当たり前だと思う。その辺がインフラ業種の強みであり、甘えなのだろう。
 電車があんなにひしゃげた映像を見て、今日乗る電車を見てもやはり現実感を感じることができない。映像技術の発達のおかげで、僕らは昔の世代よりいろいろな非現実な世界を受け入れやすくなっているのだろう。無関心、無感動などもその遠因かもしれない。
周りの「これからは、電車は後ろに乗らなきゃいけないね」との軽口が耳に残っている。

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