くやしさ

2005年3月28日
 昨日の件が頭から離れない。徐々にくやしさがこみ上げてくる。あの時僕は何も言えなかった。強引な手法だと思ったが、こちらにも非がある気がしたのだ。あの営業マンに対してよりも無力だった自分が一番歯がゆいのかもしれない。営業マンが発した言葉や態度は僕の両親に向けられたものだった。結局僕は両親を守ることができなかった。昨日の一件直後は両親も怒っていたが、その後は少し落ち込んでいた。まさかあんな態度を取られると思っていなかったのか、ショックは隠せないようだった。年をとったせいもあるのだろう。
 無条件に守ることがあってもいいのではないだろうか。変に物分りのいい人間では誰からも信頼は得られないのかもしれない。

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