それでも進んでいる
2004年11月29日 何度頑張って登っても、すぐにずり落ちてしまう。全然上に登れてない気がしてへこむ。全く進歩しない自分に嫌気がさしてしまうのだ。そんなことが人生にはとても多い気がする。
でもどうだろう。登ったと思ったらずり落ちてってのを繰り返したとしても、1年、3年、5年後と振り返ると確実に上に登っているような気がする。高さの基準設定によるけど・・・。例えば極端な話、貯金の残高を高さの基準にすると上に行けてるかは疑問だと思う。
でも、「人間の強さ」を基準に考えるとどうだろうか。100回ずり落ちた経験を積んだその人は、それを経験する前の過去の自分と比べると強くなってないだろうか?上に登れてないだろうか?
過去の一時期の自分と比べて、今の自分はダメだと悲観してしまう。でも、結局今の自分は過去の自分の延長線上にいるのであって、過去の自分を誉めてあげられるなら、その過去を持っている今の自分も誉めてあげるべきなのではないかと最近は思ったりもする。
まあ、屁理屈なんだろうけど・・・。
全てを誰かのせいにできたら、どんなに楽かと考えることがある。だって自分を責める必要がないのだから。
ただそれでは、一生変われないのだろうけど・・・。
なるほど、人は変わるために苦しむのかもしれない。
でもどうだろう。登ったと思ったらずり落ちてってのを繰り返したとしても、1年、3年、5年後と振り返ると確実に上に登っているような気がする。高さの基準設定によるけど・・・。例えば極端な話、貯金の残高を高さの基準にすると上に行けてるかは疑問だと思う。
でも、「人間の強さ」を基準に考えるとどうだろうか。100回ずり落ちた経験を積んだその人は、それを経験する前の過去の自分と比べると強くなってないだろうか?上に登れてないだろうか?
過去の一時期の自分と比べて、今の自分はダメだと悲観してしまう。でも、結局今の自分は過去の自分の延長線上にいるのであって、過去の自分を誉めてあげられるなら、その過去を持っている今の自分も誉めてあげるべきなのではないかと最近は思ったりもする。
まあ、屁理屈なんだろうけど・・・。
全てを誰かのせいにできたら、どんなに楽かと考えることがある。だって自分を責める必要がないのだから。
ただそれでは、一生変われないのだろうけど・・・。
なるほど、人は変わるために苦しむのかもしれない。
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