くやしいということ
2004年10月2日 久しく忘れた言葉だ。負けず嫌いなのは、変わっていないのだが無関心をきめこめ、気にしないようにしていた。逃げてきたが正解だろう。
いつからだろう。中学生くらいだろうか。その頃「かったるいからいいや」みたいな感じが流行った。と言うか流行っていたと思い込んでいた。ヤンキー漫画とか流行ってて、そういう言い回しとかも・・・。今考えれば、僕はその表面的なものだけ真似ていたのだと思う。
その頃か???人と争うことを避け出したのは。争うことは疲れるから、最初から争うことを放棄していた。「かったるい」と言って。努力することから逃げていた。本当は、くやしいはずなのに・・・。今考えると、それが今の僕を作り出しているのだろう。結局くやしいってところから人は大きくなるんじゃないだろうか。そう書くととても陳腐な言葉に聞こえるが、思いっきり精一杯の力で挑んでいく。負けてもそのくやしさから何かを学ぶ。そういう過程が僕の人生の中から欠如している気がしてならない。やる前から、負けた時の言い訳を用意している。努力しないのもその一つだ。やればできるって妄想だけを残しておきたいのだろう。
会社では、下期がスタートした。そして辞令も発令した。一つ下の年代の後輩達が、「主任」に昇格していた。去年は僕の代がなっていた。抜かれたってっことだ。まあ仕事してないんだから当然なのだが・・・。会社の部内には、ボードに名前が貼り付けてある。外出する人が予定を書き込むものだ。もちろん上席順に並んでいるが、僕の位置が一つ下がった。露骨だよね。当たり前なんだけど、落ちたわけではないのに、そんな印象がぬぐえなかった。くやしい・・・、かもしれない。
いつからだろう。中学生くらいだろうか。その頃「かったるいからいいや」みたいな感じが流行った。と言うか流行っていたと思い込んでいた。ヤンキー漫画とか流行ってて、そういう言い回しとかも・・・。今考えれば、僕はその表面的なものだけ真似ていたのだと思う。
その頃か???人と争うことを避け出したのは。争うことは疲れるから、最初から争うことを放棄していた。「かったるい」と言って。努力することから逃げていた。本当は、くやしいはずなのに・・・。今考えると、それが今の僕を作り出しているのだろう。結局くやしいってところから人は大きくなるんじゃないだろうか。そう書くととても陳腐な言葉に聞こえるが、思いっきり精一杯の力で挑んでいく。負けてもそのくやしさから何かを学ぶ。そういう過程が僕の人生の中から欠如している気がしてならない。やる前から、負けた時の言い訳を用意している。努力しないのもその一つだ。やればできるって妄想だけを残しておきたいのだろう。
会社では、下期がスタートした。そして辞令も発令した。一つ下の年代の後輩達が、「主任」に昇格していた。去年は僕の代がなっていた。抜かれたってっことだ。まあ仕事してないんだから当然なのだが・・・。会社の部内には、ボードに名前が貼り付けてある。外出する人が予定を書き込むものだ。もちろん上席順に並んでいるが、僕の位置が一つ下がった。露骨だよね。当たり前なんだけど、落ちたわけではないのに、そんな印象がぬぐえなかった。くやしい・・・、かもしれない。
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