あがき

2004年6月30日
 会社の帰りに本屋に立ち寄った。理由は小論文の参考書を購入するため。先日の適性試験で敗北を喫したのだが、大学院の一次試験の申し込みだけはしておこうと思ったからだ。もちろんそこで足切りされたら小論文を書くどころではなくなるのだが…。まあ来年のこともあるし、小論文の書き方をちゃんと勉強していて損にはならないだろうってのもあった。
 見やすそうなものを選んで買って本屋を出ようとした時、一冊の本の帯に書かれた文字に目が止まった。「幸運を手にする7日間の物語」むむっと反応して本を手に取った。「Good Luck」という題名で、パラパラとめくってみると「チーズは何処へ〜」みたいな感じの読みやすそうな本だったので購入してみた。
 ストーリは簡単に言うと、「幸運はどこにでもある。ただそれを手にするためには下ごしらえが必要」ってなことを物語を通して教えてくれる。確かに幸運は待ってるだけの人にはおとずれないんだよね、不思議と。以前にも同じような話を見たことがあるけど、やはりその時々の心境で捉え方って全然違うもんだ。ついで(?)に買った小論文の参考書を俄然やる気になってしまった。
 
 大学院の提出書類の中に、卒業証明書などが必要だったためその申請のために学籍番号が書いたものを探していた。普段使わないものを入れた箱を久々に開けて見たところ、昔に父からもらった手紙が出てきた。こんな手紙もらったっけ?っていう内容だった。考え方や生き方に関する内容だったが、読んでこれまた元気になった。きっと大学院へ願書出そうと思わなければ当分目にすることはなかっただろう手紙。不思議なもんだ。
 今日は、リンクしてもらっている方から励ましのメッセージももらったりと、一日やる気を出ささせてくれる方向へとことが進んでいた。恐いくらいに。しかしありがたいことだ。
小さな幸運をちょっとづつキャッチしていきましょ。

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