身のほど知らず
2004年6月8日 彼女に別れを告げた。久しぶりに書く恋話がこの有様だ。今回は僕からの別れ。全く身の程をわきまえない馬鹿な男だ。
最近メールや電話とかする余裕がなかった。仕事が始まり、しかも劣等感を抱えながらという精神的ダメージで僕は疲労困憊だったのだ。その中で、彼女のことを考えてあげることができなかった。連絡を取ってなくても気にならなくなってしまった僕がいた。たぶん余裕がないことを彼女も見抜いていたのだと思う。へたに重荷に感じさせないようそっとしておいてくれていた。本当は不安で仕方なかったろうに…。
頭では分かっていたのに手を打つことをしなかった。「それは余裕がないんじゃなくて、愛が足りないからだ」っていう批判は甘んじて受けよう。「愛があれば乗り越えられる」そんな迷信めいたことを信じている一人として、それに反論できない。僕は彼女のことが今も好きだ。けど、その気持ちは付き合い始めた頃より明らかに後退している。それがこの結果なのだろう。それに気づいた僕の行動は早かった。ずるずる引き延ばしても彼女を苦しめるだけだと思ったから。後悔・罪悪感考えれば色々でてくるが、今は考えないことにしよう。頑張れてたのなら頑張っていたはずだから。まして罪悪感なんて口にするのは偽善だとさえ思う。別れを伝えることが彼女を傷つける最大のことなのだから…。
自分のことさえままならないのに、誰かを幸せにするなんてのはまだ早すぎたのかもしれない。
最近メールや電話とかする余裕がなかった。仕事が始まり、しかも劣等感を抱えながらという精神的ダメージで僕は疲労困憊だったのだ。その中で、彼女のことを考えてあげることができなかった。連絡を取ってなくても気にならなくなってしまった僕がいた。たぶん余裕がないことを彼女も見抜いていたのだと思う。へたに重荷に感じさせないようそっとしておいてくれていた。本当は不安で仕方なかったろうに…。
頭では分かっていたのに手を打つことをしなかった。「それは余裕がないんじゃなくて、愛が足りないからだ」っていう批判は甘んじて受けよう。「愛があれば乗り越えられる」そんな迷信めいたことを信じている一人として、それに反論できない。僕は彼女のことが今も好きだ。けど、その気持ちは付き合い始めた頃より明らかに後退している。それがこの結果なのだろう。それに気づいた僕の行動は早かった。ずるずる引き延ばしても彼女を苦しめるだけだと思ったから。後悔・罪悪感考えれば色々でてくるが、今は考えないことにしよう。頑張れてたのなら頑張っていたはずだから。まして罪悪感なんて口にするのは偽善だとさえ思う。別れを伝えることが彼女を傷つける最大のことなのだから…。
自分のことさえままならないのに、誰かを幸せにするなんてのはまだ早すぎたのかもしれない。
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