自己満足の手助け

街をさっそうと歩くナイスバディーな美女？ちらっと目が合うと「また？いちいち見ないでよ」てなすかした態度。ヴォンヴォンいわせながら走ってくるきらびやかなスポーツカーに乗ってる野郎。うるさいなって思いながら見ると「どう？かっこいい？」ってな視線を投げかけて得意げだ。なんなんだお前達。
ここに宣言しとく。僕はお前達の自己満足を満たすための道具などでは決してない。羨ましいとかお近づきになりたいなどとは思いはしない。
自信たっぷりの人は昔から苦手だ。自分は正しいってオーラを発している。それと違う周りを否定し侮辱する。何度経験してきたか。もううんざりだよ。
コンプレックスを抱いている人がきれいに思える僕は弱い人間なのかもしれない。
全ての悩みは人と人との関係から起こっているけど、反対に全ての喜びや充実感も人と人とのつながりからだ。人間関係に嫌気がさすけど救ってくれるのもやっぱり人で。
そんな中で生かされている自分。かわいそうであり幸せな自分。混沌としているこの世。
もっともっと自由な世界へ…。

「自由」とは責任を持って何かをすることに障害（束縛・強制）がないこと。自由は一定の前提条件の上で成立しているから、無条件的な絶対の自由は人間にはない。自由は、障害となる条件の除去・緩和によって拡大するから、目的のために自然的・社会的条件を変革することは自由の増大である。この意味での自由は、自然・社会の法則の認識を通じて実現される。〜広辞苑より〜

誰かによって決められた定義に変わりはない。