働くということ

2003年7月30日
新部署での生活が3日過ぎた。事務作業ばっかりでしかも雑用。仕方ないのは分かってて、しかもそれ以上はできそうもないし…。
新しい部署には今年4月に入社した新人君もいて4ヶ月経って既に一人で営業をこなしている。そんな姿を見るのはつらいかも。僕は僕で完全に特別で気長にいくしかないって腹を決めていたのに。でもそれって諦めの気持ちから開き直ったものだ。開き直りは時にパワーをくれる、でも諦めがある分妙に虚しさを感じるのはしょうがない。
僕にできることを見つけてやるしかない。頭で分かっていてもやはり憤ることがしばしば。何に希望を持ってんだか。「希望があるから人は苦しむ」って最近読んだマンガに書いてた。無駄な希望はほんとそう、苦しみを生むだけかも。
事務作業をこなしながらこんなことやって何の意味があるんだなんて3日目で既に感じてる僕は何なんだろう。
新人になって1から始めればいい。分かってる。分かってるんだよ。頭で分かることと、肌が感じることは微妙にずれを生じる。どっちが純粋なものかは容易に分かるのだが…。
生きるために働く、それもひとつの理由。やりがいを求めるのもそのひとつ。

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