相対性理論

2003年6月17日
毎週偉人を紹介していく雑誌がある。100人紹介したら終わりみたい。
今週は「アインシュタイン」。今まで彼のことは漠然と知っていたが、なんとまあすごい理論を提唱していた。実際「相対性理論」を理解できる人は世界に数人しかいないとも言われている。ちょっと簡単に紹介。
この世で普遍なもの、それは「光の速度」。
例えば時速100kmの車から時速100kmの列車を見ると止まって見える。立ち止まっている人が見ると時速100km。これは当然だけど、同じ条件で光の速度を測定してみると、どちらも全く同じ速度だったらしい。つまり、光の速度は普遍。でも上記の例でいくと、車に乗ってる人と、止まってる人とではいる場所が変わっている。二人には明らかに違いがあるはず。そう「時間」が変化しているのだ。時速100kmの人は止まってる人よりも時間をゆっくりにしているらしい。
この証明として極点と赤道に時計をしばらく置いてみると、赤道の時計がわずかながら遅れていくらしい。地球の自転によって赤道上は動いているからだ。
この理論でいけば、タイムマシーンも作れるってことだよね。だって「時間」は変化するんだから。
この普遍ではない不確かな時間というものに人は何故もこうも振り回されるのだろうか?過去・未来…。

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