「死」が近い場所
2003年4月18日僕の隣には、75歳の老人がいる。
しょっちゅう話し掛けてくる。自然とお互いの病気の話になり病状を聞いてみた。彼も肝臓を痛めており、もって後2,3年と宣告されているらしい。
「もうすぐ退院だけど後2、3年じゃな〜。もう少し生きたいな」と苦笑しながらポツリ。
その隣の患者は肝臓に影が3つあると言われており、近日中にCTをとるらしい。「ガンだったらガンでしょうがないか」と強がりなのかわかんないけど。
病室には死が溢れている。もちろん世間にも同じようにあるのだけど、もっと身近に当たり前のように迫ってきている。
そんな中でみんな普通に生きてる。闘っていると言ったほうがいいのかも知れない。
しょっちゅう話し掛けてくる。自然とお互いの病気の話になり病状を聞いてみた。彼も肝臓を痛めており、もって後2,3年と宣告されているらしい。
「もうすぐ退院だけど後2、3年じゃな〜。もう少し生きたいな」と苦笑しながらポツリ。
その隣の患者は肝臓に影が3つあると言われており、近日中にCTをとるらしい。「ガンだったらガンでしょうがないか」と強がりなのかわかんないけど。
病室には死が溢れている。もちろん世間にも同じようにあるのだけど、もっと身近に当たり前のように迫ってきている。
そんな中でみんな普通に生きてる。闘っていると言ったほうがいいのかも知れない。
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